ハナヤスメ

匂いと香りの徒然

2024年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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レルボラリオのアイリスが、ロレンツォ・ヴィロレージのタンドゥネージュのインスパイア系だと小耳にはさんで、めちゃくちゃ衝撃受けました。
以前から、レルボラリオの香水はインスパイア系多めと聞いておりましたが、まさかこのアイリスが、しかもしかも憧れ焦がれてるロレンツォ・ヴィロレージの…マジか…!
なんか気持ち的に複雑だけど(笑)こんな感じの香りなのか~!

レルボラリオのアイリス、自分の好みの粉粉しさでほんっと大好きです。
アイリスとヴァイオレット系の香水を探してるとき見つけて、お手頃価格だし買ってみて大成功した香りでした。
よく寝香水にしてるし、やっぱお粉系の香りは寝つきがいい気がします。

タンドゥネージュはお粉系購入リストには入っているんですが、ちょっともう…すぐ購入したいくらい。
レルボラリオのアイリスと香りを比べてみたいです。


#lerboralio #インスパイア系

2024年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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オーモンドジェイン、購入決済後9日目で無事届きました。
送料価格お安めでの9日目到着は早い!
英国からようこそ。

ただ、受け取った時箱そのものがじんわり熱くて悲鳴あげました。
すぐに開封して冷ましましたが、日本に来るまでもずっとこんな感じだったんだろうなーと思うようにして、今後使っていきたいと思います。
(劣化が早いだろうな~という覚悟)
真夏に香水の個人輸入は避けていたんですが、サマーセール価格には抗えなかったんだ…。
でも、縁あったら購入したいが実現して嬉しいです。
日本発送対応に感謝。
購入したのが以下の2本です。ざっくり感想。


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オーモンドウーマン

スパイシーさが、ピリっとしてるというよりはカラっと感じるので、爽やかにまとえる印象。
トータルで、上品さもあるけど使い勝手もいい優秀・万能な香り。
あえて女性枠で、女性のカッコいいとかハンサムを表現した香りな事にクグっときました。
カッコいいを表現したとなると、大体はユニセックス枠とするのにと思って。
オーモンドウーマンだし女性向けだけど、男性でも似合うと思うし、纏える香りだとも思います。
以前にお試しした事がありそこで惚れ込んで、買える時あったら絶対買おうと思ってた香りです。


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サクラ

桜の葉の塩漬けという香りではなく、キラッキラなフローラル。ラストに少しミルキー感もあって、それが暖かさに感じるのかな。春春の芽吹が見えてくるような。
香調的にはムスキーフローラルな感じ?
初めて身にまとった時「大神」というゲームの「大神降ろし」の映像がぶわーっと出てきてしまいました。


この大規模セール、もしかしたら新ボトルでのリニューアルに伴う旧ボトルセールだったのかな、と。
セール終わった後公式みたら、フルボトル容量が88mlになってました(私が購入したのが50ml)
ボトルの形は変わってないけど、容量が変わったのかな?
もしくはラインナップだった50mlを無くして88mlだけにしたとか。
たまたまの通りすがりで、ラッキーなセールに出会えたものと思われます。
さながら、ひとり・プチ・オーモンドジェイン祭りで楽しかったです。

#ormondejayne #個人輸入 #日本語香水

2024年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

なんの前情報もなくフラ~っと香水サイト巡りしてて、オーモンド・ジェインのサイトみてたらサマーセルとな・・・?
しかも割引率がとても す ご い 。
「縁があったら購入したい」がまさに今だと思い、欲しかった香りと気になっている香りを2本購入しました。
ペイパル手数料や送料を含めて、トータル3万5千円。
数字だけ「3万5千円」って見ると高!!ってなるけど、内訳が「オーモンド・ジェイン/50mlボトル2本/送料諸々込み」と付け加えると、この円安が酷いご時世でもお得!ってなってしまう金額となってしまったのでした。1本分の金額で2本買えたくらいのお得感。

しかしこの割引額…ブランド閉めるとかリブランディングによる旧ボトルを売り切るためとかそういうインパクトで、一介のセールとは思えないような…でもオーモンド・ジェイン恒例のものなのか…。

とにかく、お得にあやからせてもらって有難いです。
送料がお安めだったし船便らしいので、のんびり届くのを待ちたいと思います。わくわく。

#ormondejayne #個人輸入

Barutiの新作香水の中に「物の哀れ」というがっつり日本語表記のタイトルの香水があって、これまた…とびっくりでした。
語感と意味からイメージして、日本語から海外の人が香りを作っているって、なんだかすごい。
「物の哀れ」ってチョイスはどこでどう思ったものなんだろうな。外国人だからこそ目に留まった、というものなのかな。
香りそのものは、抹茶・マグノリア・桜・ムスク・杉がメイン構築らしいんだけど、機会があったら試してみたいです。

「SAKURA」表記するとこも出てきたなあと思ったり(AnthologieとかOrmonde Jayneとか)、よく見るとローマ字表記の日本語じゃんっていうのとかもあったり(Regime des Fleursの「HIMITSU」とか)
 Prin Lomrosさんとこの香りもユニークな日本語タイトルがあって、「きらきら」とか「夏めく」とか「丸山」など(丸山は札幌の円山公園らしいです)
Scents of Woodはトラベルサイズのボトルに「森林浴」とでっかく書かれててこれはちょっと笑った。(でも香りは気になる~)

なんか「なんで日本語にしようと思った?!」ってどうしても思ってしまい、敢えて日本語にするって事はブランド側も気合入れての事だろうし、そう思うと私も勝手に親近感持ってしまったり…。
まだまだ自分が知らない日本語タイトル香水はたくさんあると思うので、今後も見つけてニヤニヤしたいです。

日本語じゃないけども、テーマや土台をがっつり日本にしてるsenyokoとかFloraikeもおもしろそうだなと思ってます。

#日本語香水

2024年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

いつもの帰り道、突然草の匂いがブワブワ漂ってきて、どこから来てるのか?と挙動不審に。
さらには桜餅のような、パウダリーほんのりな甘さの香りが草の匂いと混じってて、これはこれでアリな気がする…と思いっきり吸い込んできました。

どこから香っててどんな花なんだろうと思ったら、いつも通る公園から。
大規模草刈りの後が見えて、草の匂いはこれか!と。

刈った草は後でかき集めるのか、ところどころ山盛り状態。草と一緒に桜の枝の剪定もしたみたいで、葉っぱがついた桜の木の枝もいくらか山盛りになってました。
桜の剪定は、冬終わって雪が消えた頃やるもんなんだけど、目に余ったんでしょうかね。
公園内がグリーンと甘さのあるパウダリーな香りが混じってて、香水的な香りだな~と自然の香りから感じた体験でした。

もしかしたら調香師さんってこんな感じで香りの創作ヒントを得てるのかな。

#自然香